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おならのニオイには血圧をコントロールする効果がある

体内で吸収しきれなかったガスを排出するおなら。ニオイの強弱に関わらず、おならが好きだという人はあまりいないと思いますが、このニオイに血圧をコントロールする効果があることが分かったとのこと。

健康に良いといっても避けたくなる気持ちは消えませんが、おならに対する見方はちょっとだけ変わりそうです。

The Stink in Farts Controls Blood Pressure | LiveScience

おならの臭さの原因となる成分のひとつで腐った卵のようなニオイのする硫化水素に、血管に作用して高血圧を防ぐ効果があるという研究結果が発表されました。実験用マウスで実証済みで、人間の血管にも効果があるのは間違いないとジョーンズ・ホプキンズ大学のSolomon H. Snyder MD氏は話しているそうです。

実験に使われたのはCSEと呼ばれる硫化水素を生み出す酵素を持たないマウス。通常のマウスと違って細胞内の硫化水素は使い果たされ、血圧は症状の重い高血圧症患者と同じレベルだったそうです。この発見によって、現在の高血圧に対する薬物治療は変わるとSnyder氏は語っています。

今回発見された硫化水素の特性は、糖尿病や神経変性疾患にも応用できると考えられているそうで、高血圧症以外の病気も新たな治療法が見つかるかもしれません。

Gigazine - 2008年10月28日

Post DATE: 2008/10/28

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